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ユーラシア大陸の最西端に行こう



IVAの車内


 カイス・ド・ソドレ駅を午前11時10分に出発、カスカイス行きの列車に乗る。日本と違って出発のベルもなく、すーっと動き出す。すぐに車掌が検札に来る。

 車内はきれいである。人はほとんど乗っていない。

 カスカイスで降りて、ロカ岬行きのバスを待つ。「英語できるか?」と若い女性が声をかけてきた! ラッキー! ところが会話が続かない。原因は私の英語力不足にある。この女性はきっと「ダメだこりゃ」とでも思ったのだろう。ほかの男性に「英語できるか?」と声をかけ、その男性が「イエス」と答えたものだから、そっちに行ってしまった。ガックリ。



ロカ岬


 ロカ岬に着く。目の前に広がるのは大西洋である。日本人にとって太平洋と日本海はおなじみだけれど、大西洋はなかなか見られる海ではない。とはいっても、海は海なんだけどね。

 どういうわけか、ロカ岬には日本人観光客が多い。団体観光客とぶつかったのかもしれない。



ロカ岬での食事


 おなかが空いたので、ロカ岬にあるバーでランチをする。ここでもパンである。しかも菓子パンだ。これしかないから仕方ない。
















動かなくなったバス


 ユーラシア大陸最西端に満足して、シントラ行きのバスに乗る。ところがこのバスが故障してしまい、URGUEIRA村で動けなくなった。代わりのバスが来るまで、一時休憩である。さっそく歩いてみる。



いつまでも手を振ってくれてありがとう


 店先でビール片手のおじいさんが声をかけてきた。

「日本人か?」

「そうだ。バスが故障して、代わりのバスが来るまで待っている」

「そいつはアンラッキーだな。あんなバス、どうせイギリス製だろう。だから故障するんだ」

「いやいや、ラッキーだと思うよ。だからここで降りることができて、あんたと話せたんだから」

 私がバスに戻る時、おじいさんは長い間手を振ってくれた。



デザートとしゃれ込む


 シントラを経由して、夕方には戻ってきた。夕食を終えて、「Buondi Caffe」でカプチーノとフルーツを食べる。370エクスード(約296円)。

 フルーツのうち、いちごとみかんは分かったが、残りが分からない。メロンのようだけれどメロンのような甘さがない。






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