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リスボンを歩く

宿のパンフ


 CECEM駅で別の列車に乗り換え、ロシオ駅に戻る。さっそくインフォメーションに行って、今日の宿をどこか紹介してもらう。

 「Residencial Florescente」に決定。バス・トイレつきで6000エクスード。




お城の大砲は誰を狙う?


 今日は、サン・ジョルジェ城に行ってみる。

 小山の上から見下ろす景色はなかなか。リスボン市内が一望できる。
 それにしても、どの国でも城は高いところにつくるのだなぁ。大砲が残っているけれど、これで弾が海まで飛んだとは思えない。ということは、一般市民の威嚇用か? 不勉強なので疑問だけが残る。



エスタボン!


 昼飯を食べようと、店に入る。メニューを持ってこられたが、ポルトガル語らしき単語が並んでいる。英語さえ不案内なのに、ポルトガル語が私に分かるわけがない。

 そんな私を見た店のおばさんに引っ張っられて、調理場に連れていかれた。コメと魚の料理を指さし「これはどうだ」と言う(たぶんね)。「これにしよう!」とうなずく。

 食べていると、「うまいか?」と聞いてきた(たぶん)。そこですかさず「エスタポン!」(おいしい!)と答える。




サンロッケ教会


 バスでフィゲイラ広場に行き、サンロッケ教会を見つける。この教会はには日本の天正少年使節団が1カ月ほど滞在した。今から400年ほど前に、大変な苦難の航海をしてたどりついたのだった。そういう歴史の断片しか知らないけれど、よくぞ船でここまで来たものだと思いをはせる。

愛嬌のあるケーブルカー


 名物のケーブルカーに乗る。狭い路地を通っているからか、幅が狭い。でも、どことなく愛嬌がある。黄色が似合っている。

 夜はファドを聞くつもりなので、ファドの店が並ぶバイロ・アルト地区を歩いてみる。数人からファドの店のカードを渡された。

 ポルトガル最後の夜はファドで締める。哀調あふれる民謡である。太ったおじさんがギターを手に「上を向いて歩こう」を歌ってくれた。私が行った日は客が数人しかいない。ひなびた感じがしてよかった。






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