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リスボンに着いた

最初の宿


 リスボン空港に着いた。ロンドンから約2時間30分。やった! ポルトガルだ! リスボンだ!

 しかし、喜んでいる場合ではないのだった。乗客は次々と空港から出て行く。私はどこに行けばいいのだろう? ホテルの予約をしていなかった。外は真っ暗だ。心細くなってきた。

 空港にあるインフォメーションに駆け込み、ホテルを紹介される。タクシーに乗って「ここ行って」とホテルの名前を示す。

 夜道をしばらく走ったあと、リスボン市内の「HOTEL JORGE V」に着く。チップをいくら渡すか迷った揚げ句、500エクスード(約400円)渡したところ、運転手は「これでビールが飲める」と喜んでいる。渡しすぎたかも?




わびしい朝食


 現地時間の2月17日午前7時30分に起きた。ホテルの朝食はパンとコーヒー。イマイチだなぁ。

 チェックアウトして、すぐにやるべきなのは次の宿を決めることだ。カバンをゴロゴロ音を立てながら、ロシオ広場とやらを目指す。「エクスキューズミー・ホェア・イズ・ロシオ?」と通行人に聞く。でも、通じない。通じないのなら日本語で聞いても同じだ。「すみません! ロシオ広場はあっちですか? こっちですか?」と身振り手振りで聞く。


 ロシオ広場付近で、「何か手伝いましょうか?」と高校生くらいのかわいい女性が声をかけてきた。外国では人を見たら用心すべし、ということで、「ノー・サンキュー」と答える。

 目当ての宿は『地球の歩き方』で紹介されていた「Pensao Campos」である。シャワーつきダブルベッドで3500エクスード(約2800円)。宿が決まったら、あとは自由行動である。

 ぜひ行ってみたいところがあった。ユーラシア大陸最西端のロカ岬である。






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